抱きしめたい|笑顔のその奥にあるもの

【笑顔のその奥にあるもの】

最近知り合った方から、

「満ちるさんはいつも笑顔で明るくて、
 いろんなことやっててすごいですね」

みたいな言われ方をすることが多く、
名前の通り笑顔がトレードマークの
わたしですが、

実は相当な泣き虫で、短気な怒りんぼ!

かつてはひがみ根性丸出しの陰険なネクラで(!)、
世の中を恨んでいた暗〜い過去があったりします。

おととい、主人と話していた時のことです。

20代で出会って付き合い始めた頃よりも
わたしが心身ともに若返っているんじゃないか、

という話題になりました。

主人が強く同意しながら一言。

前は、あなたは、
 世の中を恨んでいたよね

!!!

絶句しました。

そうか、わたしは
世の中を恨んでいたのか…。

恥ずかしながらそういう自覚が、
全くありませんでした。

ほぉ、だからそうなるのか…。

過去を振り返れば
腑に落ちる点が
多々、あります。

・どうしていくらやってもダメなんだろう?
・今さらわたしがどうあがいたって、叶いっこないよ
・どうしてあの人はあんな高いものが買えるの?
・こんなに頑張っているのに…

そんな後ろ向きな感情が
四六時中もたげてくるのです。

でも、どんな状況でも

前向きに生きるんだ、

手本を示せる人になるんだ、

と高らかに理想を掲げていたわたしは、

そうした負の感情にぴったりと蓋をして
大概は何事もなかったように
元気にふるまっていたのです。

それは健気な生き方だったかもしれないけれど、
結構苦しかったんだよね。

その痛みのありかに気がついて、
真っ向から向き合い、
愛のある強い語調で

ほら、みてみなよ。
そこにある真実を。

すぐ手を伸ばせば、そこにあるよ。

今感じてるその気持ち、
いつまで何でもないふりしてるの?

そう問いかけ続けてくれた人が、
先日亡くなったソングライターのもっちーこと
持田裕子(もちだひろこ)さんでした。

*前回の記事はこちら

この世の中を恨む気持ち、
犠牲者意識」は、放っておいても
どこかへいってくれません。

むしろ、忘れてしまおうと目を背け、
しまいこもうとすればするほど
やっかいなことになる。

…経験ある、よね?

だから、

敢えて目を向け、しっかりと向き合い、
その痛みを、うずきを受け止める。

そして、さらに踏み込み、

どうしてそう感じることにしたのか、

自分が心に決めたその「動機」、
その「理由」をみつけることから、
なんらかの糸口がみつかる。

どこかの段階でその選択は、
自分にとってなんとも
「都合がよい」解決策だった訳です。

でも、すでに状況は変わり果て、
あてはまらなくなってしまった
古い型を使ってなんとかしようにも、
どうにも立ち行かなくなる。

だからこそ、

犠牲者意識に敢えて向き合い、
その奥にある理由に意識を向ければ、

なんとも愛くるしくも、いたいけな想いが
感情のしずくとなって現れてくるから。

…抱きしめたい。


写真は、十代後半の頃のもの。

自宅での撮影です。

アルミ箔を敷いて寝転んだり、
シーツを壁に貼り付けたり、と
アーティスト気取り。

ジョージア・オキーフと
スティーグリッツに憧れて、

色々なポートレイトを撮っていました。

このポーズとか、モロ、ですね(笑)。

image

絶望から汲み上げた
極上の真実の果実。

それが今、日常的に起きている
お腹を抱えて心から笑える時の
屈託のない笑顔になるのかな。

きっと。

参照文献:
奇跡を起こす目覚めのレッスン
(原題 “The Awakening Course”)

関連記事:
犠牲者だと感じた経験には必ず前向きな理由がある

夢をかなえるランチ会@横浜・保土ヶ谷

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