「腑の声」

どうか、そばにいてください。

わたしと。

そして何より、あなたの「腑の声」と一緒に…。

…あなたには

「自分には無理…かも?」

と、課題の大きさにひるんで、
引っ込めてしまった夢はありますか?

やっぱ、無理。ゼッタイに無理、って、
いつしかあきらめてしまった夢は…。

■ 
移動中に、話題作「ビリギャル」を読みました。

まるで、自分のことみたいに思えたよ。

あはははは。

いや、マジで。

—————-

”この物語は そんな、ゼッタイ無理に挑んでみたある女の子のお話です。”

”彼女は最初、周囲に言われました。
「お前にできるわけがない」「恥ずかしいヤツだ」「身のほどを知れ」”

”でも、僕は 人間にとって一番大事なのは この、ゼッタイ無理を克服した体験だと思っています”

”この奇跡は あなたにもきっと起こります。”

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 冒頭より

—————-
無謀な夢。
無茶な目標。
何かにチャレンジする時、
人は2つのことに遭遇するんだと
わたしは感じてる。

1)嬉しい気持ち。

 あれ、なんだ、案外簡単じゃん!?

 やれば割とすぐにできるようになることがわかって
 ウキウキする(案ずるより産むが易し) 
 ↑コレって、結構あるよね♪ ウシシ(笑)^^v 

2)ツライ気持ち。時に、つらすぎる気持ち。
 
 理想と現実の大きすぎるギャップを目の当たりにし、
 自分がもはや何も知らない以外の
 何ものでもない、と圧倒される

 そしてその途方もない課題の大きさと、
 1日にできることがあまりにも小さすぎることに
 意欲がそがれ、めげそうになること

この2つを、いったりきたり、いったりきたり。

時には、いったきり、帰らぬ人に…(笑)

(過去記事:帰らぬ人 )

特に後者にどっぷりとつかってしまうこともあるよ。
人間だもん。

褒められたり、
自分よりできない人をみつけては、
特有のふわっとした気持ちになり安堵して、

逆にできないことを指摘されたり、
それは違う、と否定されたり、

自分が実はよく知らないことを
まわりの人たちは普通に知っていて、
当たり前にやってることに
はたと気づいて落ち込んだり、するんだよね。

でも、それが生きるってことじゃぁないか???

わたしは、あなたと
生きる歓びを表現し、
わかちあいたいの。

勝手かしら??

うれしいことと、ツライこと。
この2つの間を泳ぐように
日々、歩んでいること、

それ自体が、
う〜ん、あたし、生きてるな~、って
実感になってくんだと思う。

それこそが、歓びなんだよ。

一日にできることがちっちゃすぎて、

マジか….。

これじゃあ、やってもやらなくても
変わらないよね?!

なんて、歩みを止めてしまう
そんなことって、あるよね。

でも、いいの、いいの。

やっぱりやりたければ、
また小さく気楽なとこから始めればいい。

この「いったりきたり」を避けようとすると、

【チャレンジしない】

という選択をすることになるんだよね。

その代償は、

「いつか私だって…… !!!!」

と騒ぎ立てる【腑の声】を
なだめながら生きること。

もう、そんなの、イヤだから。

先ほどの話題作「ビリギャル」では、
今の自分に当てはめて役に立つことが
いっぱい書いてあって驚いた。

例えば、

高校生なのに東西南北もわからず、
日本地図すらかけない「ビリギャル」が、

歴史上の人物がもうすでに死んでいて
今は会えないことを知らなくて、

「その人とどこで会えるの?」

とかきいて、みんなに笑われる。

そのことから、

「みんな笑ってるってことは、
 みんなは知ってるんだな。
 私だけが知らないのか」

と持って内心、驚いていた、

とあるんだけど、

その時、先生はこんなことを言ってるの。

「自分が何も知らない、
 ということに気づくのを、
 ”無知の知”って言うんだ。

 これが勉強の大切な、第一歩なんだ。
 だから、キミは今、大きく進歩したんだよ」


リハーサルで歌の伴奏をしました。

ほとんど初めて合わせる曲ばかり。ドキドキです。

歌伴で、シンガーから言われた指示がわからない。
あまりに基本的なことを「知らない」。

わたしは何も知らない

ということに気づく瞬間が、
それはまあ、出てくること、出てくること!

—————-

 もちろん、今すでに知ってること、
 できることあるんだし、

 「何も知らない」

 というのは少々誇張した表現だけど、

 それでも
 「え、まさかこんなことも知らないの?」

 と思われるんじゃないか、とヒヤヒヤしたり、
 我ながら身悶えするようなことが

 毎日のようにわたしに起こっているのですから、
 ひえ~、、たまりません…!

—————-

曲がりなりにも20歳の頃から
ギターを教え始めたわたしは、
そこそこ知識はあったとは、思う。

それから、

「知ったかぶりをしない」

という方針で、生徒にきかれて
わからないことがあれば、
何だって一緒になって調べたりして、
いい先生していたと思う。

こないだも、こんなことがありました。

何年も前に文字通り「どっぷり」ギターを教えた方が

「今から行ってもいいですか?」

と突然、菓子折り片手にやってきたんです。

嬉しそうに大きな身体を揺らしながら、

「今ごろになって、
 あの時先生に教わったアレ、
 意味がわかるんです〜

 音楽が、ギターが楽しくてしかたないんですよ〜♪」

なんて、なんともいえない笑顔で言ってくるの。

いや〜、これは嬉しいよね。

「我ながらいい仕事したなぁ!」

って、マジで感動する。

でも、

わたしは、ハッキリいって
音楽家として「ハリボテ」でした。

そんなことは20年前から知っていたけれどさ、

本当の意味で、わかっていたかな?

ありのままの姿…。

はりぼて状態で仕事を続けてきて、
その結果、どうなったか…。

【腑の声】は、ふつふつと騒ぎ立てていた。

それを、もう長いこと、
なかったことにしていたのは、
他でもない、わたしなんだよね。

それを

「わかってるよね?気づいてるよね?」

と優しくリマインドしてくれる
愛ある音楽仲間に恵まれてきました。

“すごーく大変なチャレンジだと思います。
 でも、きっとできると思って信頼しています!”

“俺には、みえるよ。みえる。
(わたしが演奏している姿が)”

“素晴らしいギタリストになると思うよ”

ごく最近、3人のミュージシャンから
それぞれ別の機会に言われた、
嬉しすぎる言葉です。

よくも、今のこの状態
(思うように弾けてないw)わたしをみて
ここまで口をそろえて言ってくるよねぇ〜

でも、できる、と信じていなかったのは、
わたしだけなのかもしれなくて…。

ようやく本当に意味で初心に還り、

「もう知ったかぶりをせず、
 何でも素直にきける自分になろう」

そう、「ビリギャル」のように!

ギターに関して、音楽に関して、
ジャズに関して改めてそう心に決めて、
初めて迎えるライブが、

今月末1月30日(土)昼1時からの
New Year ライブです。

ラブシンガー環輝美帆 NEW YEAR LIVE with 笑 満ちる

シンガー、環輝美帆さんの
素晴らしい歌に寄り添い、

ギタリストとしての初舞台、

というつもりで
ステージに立ちます。

来てね。

どうか、そばにいてください。

わたしと。

そして何より、あなたの「腑の声」と一緒に…。

よろしく。

ありがとう。
満ちる

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笑 満ちる(えみ・みちる)

笑 満ちる(えみ・みちる)

ミュージックライフスタイリスト®  Guitarist, Vocalist, MC emmymichiru.comでは、主に演者としての情報発信を行います。音楽教育家としての発信は、music-life.styleで行っています。

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